カウアイ島で絶対に行きたい滝といえば、地元ではシークレットフォールズというニックネームを持つ高さ100フィートのウルウェヒ滝はカウアイ島の一番人気の秘密の1つです。 しかし、滝への行き方と場所さえわかっていれば、それほど秘密でもありません。 ウルウェヒの滝への行き方、見所、そしてウルウェヒの滝へのトレッキングにお勧めのツアー会社の情報など、簡単にご紹介しています。
@jessfrolics
場所
カウアイ島の東側、ワイルアの中心部にあるウルウェヒの滝は、カウアイ島で最も雨量の多いワイアレ山から直接ワイルア川に注ぐ水系の1つに属します。 滝は高さ3mから小さな水溜りに優雅に流れ落ち、蛇行しながら最終的にワイルア川に流れ込みます。 ウルヴェヒの滝に行くには、知り合いに小舟を持っている人がいなければ、主にカヤックを使ってワイルア川を遡上するしかありません。 ワイルア川はカウアイ島で最も美しい川の一つで、遠くにノウノウ山(別名スリーピング・ジャイアント)やシダの洞窟が見えます。
ガイドツアー
ウルウェヒの滝への冒険を最大限に楽しむには、アウトフィッター・カウアイのガイドカヤックツアーに参加することをお薦めします。 カヤックに慣れると、ガイドがカモキラハワイアンビレッジやシダの洞窟などの見どころを案内してくれる間、舵のついたカヤックで簡単に操縦することができ、約45分の川下りを楽しめます。 数マイル漕ぎ進むと、川幅の広い部分とそうでない部分に分かれます。 その先には、カヤックの発着場があります。
次に、熱帯雨林の中を滝まで20分のハイキングに出発します。 このコースはほとんど平坦で、高いところを歩く必要はありません。 この部分のトレッキングに適した靴を履くことは、あなたの楽しみを救うことになります。泥や水に濡れても大丈夫な靴であること、そして様々なコンディションでのハイキングに適した踏破性を備えていることが重要なポイントです。 カウアイ島の赤土のシミをお土産にしたいのでなければ、新品のスニーカーを履き慣らすのは間違いなくNGです。 ウォーターソックスやヒールストラップ付きのスポーツサンダルなどがおすすめです。 また、カウアイ島で最も珍しい昆虫である蚊に刺されないように、虫除けスプレーもお忘れなく。
これだけ激しい運動をすると、いつ、どうやって食事をするか考えるはずです。 アウトフィッターズ・カウアイでは、ターキー・クレソン・ラップか地中海ベジ・ラップ、パスタサラダ、チョコレートチップクッキーなどのおいしいランチと、冷たい飲み物が旅行中ずっと用意されています。 ウルウェヒの滝を眺めながらランチを楽しむことができるのが最高です。 カウアイ島は晴れていても、山間部では大雨になることがよくあります。 ウルウェヒの滝は、軽く霧がかかっている状態から、数分のうちに激しく湧き出る豪雨になることがあります。
ウルウェヒの滝にカヤックで行く際のヒントをいくつか挙げておきます。
- もし川の水位が上がり、急激に流れている状況に遭遇したら、流れを渡ろうとはしないで下さい。 高台に移動し、水が引くのを待ちましょう
- カヤックは激しいスポーツなので、適度に体調を整えておく必要があります。 川は時々かなり風が強くなり、流れに逆らって風上に漕ぐのは非常に困難です
- ツアーボートや他のボートが常にワイルア川を上下に走っています。 邪魔にならないように、川の右側を上ったり下ったりするようにしましょう。 こちら側の方が風を避けられます。
- 日焼け止めや虫除けスプレーを忘れずに。
- 帽子、ネックストラップ付きのサングラス、防水カメラも忘れずに持って行きましょう。