bustle

Valerie Cumming, C.W. Cunnington, and P.E. Cunnington in The Dictionary of Fashion History (2010) write:

“The term “bustle” was not used until c.1830: this is now usual description for a device for thrusting out skirt at back of the waist”. (34-35)

Phyllis Tortora and Sandra Keiser in The Fairchild Dictionary of Fashion (2014) wrote:

“Pad, cushion, or arrangement of steel springs creating a rounded projection below the waist at the back of woman’s dress.” (婦人服の後部にある、腰の下にある、丸い突起を作るパッド、クッション、または鉄のバネの配列。 (464)

『衣服とファッションの百科事典』(2004年)によれば:

「女性らしい後姿の誇張は数百年前から西洋ファッションの周期的テーマであった。 17世紀後半から18世紀初頭のマンチュア(ゆったりとしたガウン)の後ろに引っ張られたオーバースカートはこの部分を強調し、1770年代後半から1780年代にかけての膨らんだスタイルにはパッドや「コルクの尻」が使われることもあった。 19世紀初頭の新古典主義ドレスでも、ハイウエストのラインを優雅に見せるために、背中に小さなパッド、いわゆる人工的なこぶがしばしば用いられた。

Encyclopedia of World Dress and Fashion (2010)では、バッスルは次のように定義されている:

「1860年代初めまで、クリノリンケージはそのドーム型を保ち、周りが大きくなり、多くの風刺漫画を生んだ。 1860年代後半からは、スカートを後ろに広げるためのバッスル・ストラクチャーが使用されるようになった。 1870年代前半には、より一般的なトゥルヌール(バッスル)が使用されるようになった。 金属、杖、鯨の骨の輪や馬の毛で編んだフラウンスなど、さまざまな素材を用いて作られた。 バッスルは2、3年で姿を消したが、1880年代初頭から、より誇張された形で流行が復活した。 その後、水平に大きく張り出した形に成長した。 チムニー・バッスルのように、座ると崩れるようにデザインされたものもある。 どのバッスルも、女性が椅子に横座りしなければならず、また、歩くとふらつくという欠点がありました」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。