ロイヤルカリビアン ボイジャークラス

ボイジャークラスの違い

ロイヤルカリビアンのボイジャークラス5隻は、大きさも乗客数もほぼ同じですが(ナビゲーターオブシーズが最大の3686人、アドベンチャーとボイジャーオブシーズが最小の3114人)、船内アトラクションに関してはいくつか大きな違いがあるんですね。

5つのうち4つ(Explorer of the Seas, Navigator of the Seas, Mariner of the Seas, Voyager of the Seas)は、FlowRiderサーフシミュレーターを備えていますが、2つ(Adventure of the Seas と Mariner of the Seas)だけが、ウォータースライドの Perfect Storm デュオを備えています。 (マリナーは中国で5年間過ごした後、2018年3月の大規模な改装でフローライダーとパーフェクトストームの両方を手に入れています)。 アドベンチャーは、子供向けのスプラッシュウェイベイ・ウォーターパークを持つ唯一の船です。

マリナー・オブ・ザ・シーズは、VRヘッドセットを装着して、別の時間、場所、惑星を移動しながら障害物を跳ねて乗り越えるバーチャルリアリティ、バンジートランポリン体験、超ハイテクSkyPadも自慢にします。

ボイジャー・オブ・ザ・シーズは、このクラスで唯一ドリームワークス体験を提供している船で(マリナー・オブ・ザ・シーズは2018年6月をもって体験を終了)、アドベンチャー・オブ・ザ・シーズとナビゲーター・オブ・ザ・シーズのみが船内でスキューバ認証を提供しています。 5つのうち、バーチャルバルコニーの宿泊が可能なのはエクスプローラー・オブ・ザ・シーズのみです。

ダイニングオプションもボイジャークラスで異なり、ナビゲーター・オブ・ザ・シーズ、マリナー・オブ・ザ・シーズ、エクスプローラー・オブ・ザ・シーズは最も幅広い選択肢を備えています。 5つすべてに「チョップス・グリル」があり、4つには「ジョバンニズ・テーブル」があります(マリナーは間もなく無くなる予定)。 2018年春の時点では、エクスプローラーとマリナーはジェイミーズ・イタリアンを提供する唯一の船となり、ナビゲーターにはサボール(Sabor)があります。 アドベンチャー以外の船には「イズミ」があります(ただし、マリナーの「イズミ」だけは火鉢グリル要素があります)。

最後に、バーとラウンジについてですが、アドベンチャー、マリナー、ナビゲーター・オブ・ザ・シーズには「ボレロス」、エクスプローラ、ナビゲーター、ボイジャー・オブ・ザ・シーズには「Rバー」、ナビゲーター・オブ・ザ・シーズのみ「ヴィンテージ・ワインバー」があります。

3月の改装後、マリナー・オブ・ザ・シーズはロイヤル・カリビアンの船隊で唯一、ポリネシアをテーマにしたバー「ザ・バンブー・ルーム」を備え、船隊で2番目に「プレイメイカーズ・スポーツバー & アーケード」を設置する予定です。

小さなお子様連れのご家族には、マリナー号とナビゲーター・オブ・ザ・シーズのみ、ベビーシッター付きのロイヤルベイビーズ&トッツ・ナーサリー(託児所)をご用意しています。

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