アジアで発見された初の元素、日本にちなみ'ニホニウム'と命名

By Reuters Staff

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Tokyo (Reuters) – 113番元素発見した日本の科学者が、日本の名前を付けました。 アジアで発見された最初の原子元素、実際、ヨーロッパとアメリカ以外で発見された最初の原子元素は、日本語の国名にちなんで「ニホニウム」と名づけられました。

「もうひとつの重要な意味は、これまで周期表のすべての元素が欧米で発見されてきたことです」と、彼は木曜日の記者会見で語りました。

「アジア、オセアニア、アフリカでは、1つの原子も見つかっていません」

113番元素は2004年に初めて見つかり、この番号は原子番号、つまり原子の原子核内の陽子の数を表しています。 自然には存在せず、合成する必要がありました。

2015年12月に国際純正・応用化学連合(IUPAC)によって公的に認められた元素ですが、水曜日までIUPACから名称が発表されることはなかったのです。 5ヶ月の公開審査を経て恒久的なものになります。

承認されれば、他の新しく発表された元素、116番のモスコビウム、117番のテネシン、118番のオガネソンと一緒になります。

また、国の名前を冠する唯一の元素ではなく、ポロニウムやフランシウムが発見された場所の名前を冠して進められました。

Reporting by Olivier Fabre; Writing by Elaine Lies; Editing by Robert Birsel

Our Standards: トムソン・ロイター・トラスト・プリンシプル

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