#import <Foundation/Foundation.h>#import <AppKit/AppKit.h>#import <CoreData/CoreData.h>
一般的に、この wikibook のすべてのプロジェクトでは、次のコードで Cocoa.h をインポートします:
#import <Cocoa/Cocoa.h>
#import が C で #include が行うことと同様のことをすることに注意してください。 #import は指定されたファイルをインクルードしますが、C の #include とは異なり、ファイルがそれ自身をインクルードしたり、ファイルが 2 回インクルードされたりすることを心配する必要はありません。 コンパイラはそのようなことを気にせず、正しい処理を行うだけです。 このWikibookでは、#includeの代わりに#importを常に使用しますが、Objective-CはCができることは何でもできるので、#includeを使用したCのコードでも#includeは機能することを覚えておいてください。 C と Objective-C をどのようにでも混ぜることができます。
さて、何がインポートされているかを見てみると、Cocoa.h は Foundation Framework へのインタフェース、AppKit Framework へのインタフェース、および CoreData FrameWork へのインタフェースをインポートしています。 これらのフレームワークについては、この wikibook の後半でもう少し説明しますが、今のところ、Cocoa フレームワークはこれら 3 つの他のフレームワークの上に構築されていると考えていただければ結構です。